年長の過ごし方

荒関式ことば発達法セットパック
【年長の子の学習で気をつけることとは?】保育園や幼稚園の年長さんになると、小学校での勉強のことが気になりだす時期ですよね。小学校によっては、ひらがなやカタカナは書けるようにしておいてくださいという学校があったり、簡単な足し算くらいはできるようになっておいてくださいという所があるようです。ただ、無理矢理に学習させるのではなく、何気ない日常生活の中で子供が学習したいと思う意欲を高めさせる必要があると思います。毎日、絵本の読み聞かせをしてあげると、その中に登場する動物などに子供は興味を持ったりします。その動物の名前をひらがなで書いてあげて、子供に読ませてみましょう。そうすると、いつの間にかひらがなが読めるようになっていたりするものです。そして、読めるようになったら、次は書く練習ですね。まずは、お手本を書いてあげて、その横に同じように真似をして書かせてみましょう。そこで上手く書けなかったとしても、決して怒るようなことはしてはいけません。むしろ、上手く書けたねとほめてあげましょう。「もう一回練習しようか」などと優しく言葉をかけてあげて、何度も練習させることが重要なのです。算数もキャラクターなどの入ったお小遣い帳を子供に渡して、お手伝いしたら10円をあげて、それをお小遣い帳に書かせたりしましょう。その10円がたまったら、実際にそのお金でお菓子などを買わせて、また記入させれば、足し算や引き算の練習もできますね。無理矢理に学習させてしまって、小学校に入っても勉強嫌いになってしまうことが一番困ります。お父さんやお母さんも一緒に楽しく勉強することで、「勉強すればほめてもらえるし、楽しい」と子供に思わせることが大切なのです。 【年長までにしておかなければならないしつけとは?】「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、三歳までのしつけはとても重要なのです。しかし、世の中には数え切れないほどの育児書やしつけに関する書籍が発売されていて、どのしつけ方法が正しいのかよくわからなくなってしまいますよね。本がそれだけあれば、しつけの仕方も家庭によってそれぞれ違うと思います。幼稚園や保育園に入ると、お母さんの髪の毛を引っ張ってみたり、むやみやたらに叩いてみたり、テーブルに落書きしてみたり、色々な悪いことを覚えてきます。そのようなしてはいけないことは、本当にしてはいけないんだよということをきちんと伝えてあげましょう。実は、そんな行動をとりつつも、子供はどこまでやって大丈夫なのかな?なんてお母さんの様子をうかがっていたりするものなのです。なので、いけないことはいけない!と教えてあげないと、子供の方が混乱してしまうんですね。でも、頭ごなしに何でもダメといってしまうと、子供は心の奥底で、「お母さんに否定されてしまった」「自分は愛されていない」など、自分に対する拒絶だと受け取ってしまいます。子供が何か悪いことをしたら、まずは、子供が何を思ってそれをしたのかを聞いてあげることも大切です。例えば、寂しくてお母さんの気を引きたくて、わざと叱られるような悪いことをしたのかもしれません。単に、大人の真似をしただけという可能性もあります。感情的にならずに、繰り返し根気よく子供に教えてあげましょう。年長までにしておかなくてはいけないしつけとして代表的なものは、あいさつや食事のマナー、トイレの使い方、お友達に乱暴しない、公共の場所ではうるさくしないなどですね。
きっかけ問わずに「出会い」たい!